1月22日の記事

ライフ那覇

2015年01月22日 13:14

みなさんこんにちわ
 衛生士の平良です。
前回に続き、今回も歯周病についてお話しします。

歯周病は、「沈黙の病気」と言われていて
ほとんどの方が自分が歯周病と気づかず過ごしています。
当医院では、歯のお掃除をする前に歯茎の検査を行い検査結果を
説明しておりますが、みなさんびっくりされたり、ショックをうけたり、
無反応だったり・・・、さまざまです。

虫歯は痛みがでたり、銀歯や詰め物がとれたりという何か症状がでやすいです。
しかし歯周病は歯茎から血がでたり、歯が浮いた感じがしたりという症状はでますが、
急性にならないかぎり激しい痛みがでないので、治療の必要性をあまり感じないように思ってしまいます。
口臭も歯周病の軽度、重度と関係なくプラークコントロールが悪い場合はでますが、
本人の自覚がない場合がほとんどです。

 ですから定期的な歯のお掃除は、皆さんとても大事ですよ。

来院されたらまずは、歯周病の進行とばい菌の活動状況をみる「歯茎の検査」を行います。

 「歯茎の検査」とは
歯周ポケットの深さをメモリがある細い器具で測ります。
測った時にポケットから血がでるか、うみがでるかみます。

 歯茎の検査、歯石除去は保険内で受診できます。


歯周病の状況によってかわってきますが、3~6か月のお掃除の習慣をぜひおすすめします。


歯周病でお悩みの方はまずはおご相談を!

お待ちしております。