2015年10月23日 15:47
はじめまして!初めてブログを書きます。
歯科衛生士の国仲です。
今日はプラークコントロールと歯周病の関係性について説明したいと思います。
歯周病の進行は歯肉の中の細菌が深くかかわってきますが、実は歯肉より上のプラークを落とすだけで、
ポケットの状態も変化していくことが分かってきました。
お口の中のプラークは、バイオフィルムと呼ばれる数多くの種類の細菌の複合体です。
そして存在するお口の中の環境によっていくつかのグループにわけることができます
①健康な口腔内でも存在しているグループ
②歯周病の初期に現れるグループ
③重篤な歯周病になった時によく発見されるグループ
です
いきなり重篤な菌が出てくることはなく、
①→②→③をふまえた上で重篤な細菌が出てきます。
つまり、ブラッシングにより歯ぐきより上のプラークを減らしていくだけで、歯周病の状態が改善されていくそうです
もちろん、ブラッシングだけでは歯周病がすべて治るわけではありません。
ですが、予防となるのはブラッシングにあります
当院ではプロによるブラッシング指導、術者磨きも行っています。
一度、検診もかねていらして下さい
バイオフィルムや着色を除去するジェットクリーニングも人気です
11月の診療日です
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当医院では、向上心のある歯科医師を募集しています!
若手ドクター、女性ドクター大歓迎です!!
ご連絡お待ちしています